引きこもりを早期解決に導く必須条件、引きこもり診断とは?


引きこもりの状態を診断し、適切な対処法をアドバイスを提供する最強の解決ツール

引きこもりとは、仕事や学校に行くことができず、家にこもって家族以外と交流がない人をいいます。

厚生労働省はこうした状態が6か月以上続いた場合を引きこもりと定義しています。

 

このような状態が長引けば、家庭が経済的に立ち行かなくなったり、兄弟姉妹の結婚の障害となったり、場合によっては家庭内暴力がはじまって、ふつうの生活すらできなくなってしまうこともあります。

 

このように家庭崩壊の危機をもたらしてしまう引きこもりですが、早期解決するためにはただしい対処をおこなうことがもっとも重要になります

 

この解決というのは、中高生の年齢のお子さんであれば復学させることであったり、それ以上の年齢のお子さんであれば仕事について自立させるということになります。

 

そのためには、それぞれの引きこもりの状態にあわせた適切な対処が必要になるのです。

 

なにもせず放っておいても自力で立ち直ることもあるにはありますが、それは全体の1%にも満たず、大半は長引けば長引くほど悪化、深刻化していくことになります。

 

そしてもっとも注意しないといけないのが、不適切な対処をしてしまうとよけいに悪化してしまうことです。

 

【放置と不適切な対処】

 

これが最近おおきな社会問題にもなっている8050問題のいちばんの原因なのです。

 

このような悲劇を招かないためにも、そして適切な対処で一刻もはやく絶望と苦悩のどん底にいるお子さんを救いだしてあげるためにも、引きこもりについてのただしい知識や対処法を知ることがなにより大事になります。

 

【引きこもり診断】は、不登校、引きこもり専門カウンセラーが30年の臨床研究データから体系化したものなので、引きこもり解決という超難問を解決するための強力なサポートになるでしょう。

 

なぜ引きこもり解決に【引きこもり診断】が必要なのか、そのメリット、デメリットなどについて、わかりやすく紹介していきます。



引きこもりとは

厚生労働省の定義では、引きこもりとは、仕事や学校に行くことができず、家にこもって家族以外と交流がない状態が6か月以上続いた場合をいいます。

 

しかし、現実に即してもっとカンタンにいうと、『家族以外の人間と対面で交流できない状態』となります。

たとえば、成人した子供が仕事もせず、家で自由気ままに過ごしているとします。

たまにコンビニに買い物にいったりすることはできるので、これは引きこもりではないと思われるかもしれません。

 

しかし、とくに店員さんと交流をもつわけでもなく、自分で稼いだお金で買い物をするわけでもないのであれば、これは社会的引きこもりという引きこもりの一種になります。

 

このように、ひとくちに引きこもりといっても、家から、ひどいものになると自分の部屋から一歩も外に出られない引きこもりから、外には出られるものの社会的に心を閉ざして孤立してしまっている引きこもりまで、いろいろなタイプがあるのです。

 


引きこもり診断とは

お子さんを引きこもりから脱出させるためにもっとも重要なことは、ただしく状況判断をして適切な対処をおこなうということです。

 

病気でも、ちゃんと医師の診断のもとに処方された薬を飲むことで改善するでしょう。

 

素人判断でやみくもにわけのわからない薬を飲んだり、いかがわしい民間療法師のすすめる健康食品などを飲んだりすると、ぎゃくに症状が悪化したり、手遅れになってしまったりすることもあります。

 

引きこもり診断というのはそれとおなじで、お子さんの精神状態は健全にたもたれているのか、それともなんらかの精神疾患をわずらっているのか、家庭環境が当人にどんな影響を与えているか、根本的な原因はどこにあるのか、といったようなことを事前に診断、把握したうえで、それに応じた対処を提案していくものになります。

 

ですから、お子さんの引きこもりに悩んでおられるすべてのご家庭に必要なものであるといえるでしょう。

 


引きこもり診断を受けるメリットは

病気なら診断なしの治療など、そもそもありえないことなのですが、引きこもりも同様で診断なしの対処というのは危険きわまりない暴挙だといえます。

 

ですから、引きこもり対策を講じるためには必須事項といえるのですが、まだ具体的に対処していく予定のない場合でも、引きこもり診断をうけることは下記のようなメリットがあります。

 

・お子さんの精神状態が把握できる

・解決までの目安がわかり、希望がもてる

・ただしい対処ですみやかな解決が期待できる

 

順に解説していきましょう。


お子さんの精神状態が把握できることで、ご家族の接し方もわかる

引きこもり診断のメリットは、なんといってもお子さんの精神状態が把握できることです。

 

たとえば、対人恐怖症などの神経症が引きこもりの原因だった場合は、それを悪化させないようやさしく接していく必要があります。

 

それに対して、自立心の欠如やなまけ癖が原因だったりするのであれば、逆に大人としての自覚をもってもらうべく毅然とした態度で接することが必要になります。

 

また、うつや統合失調症などの精神疾患をわずらっている場合は、早期に医療機関に相談することが欠かせません。

 

なにもせず放っておいてもいいのは、人生に夢や希望をすてておらず、すこし心が弱って充電期間をとっているだけという状態にある人だけです。

 

このようなことがわかるのが、引きこもり診断のメリットです。

 

ご家族の接し方が変わってくることで、当人の気持ちにも変化があらわれてくるので、これがそのまま解決への第一歩になるといえるでしょう。

 


解決までの目安がわかり、希望がもてる

引きこもり診断のもうひとつのメリットは、解決までの目安がわかるということです。

 

引きこもりが不登校と大きくちがうのは、終わりが見えないことです。

 

小、中学校での不登校は、それぞれ6年生、3年生が終われば卒業できます。

高校、大学での不登校は時がくれば退学になります。

 

それに対して引きこもりには終わりがありません。

対処をあやまれば一生つづくこともあります。

 

ですから引きこもりというのは、ご家族にとっては不安とあせりと苦悩の日々がエンドレスつづく過酷な問題なのです。

 

人間は終わりの見えている苦労や苦痛には耐えることはできますが、終わりの見えない苦労や苦痛がつづくとその先には絶望しかありません。

 

そんな不治の難病のような引きこもりですが、引きこもり診断を受けることでお子さんの精神状態や家庭環境、その他の総合的判断から、どのぐらいの期間で回復が見込めるか、だいたいの目安がわかります。

 

マラソンでいえばゴールが設定されるわけですから、しんどくても希望がもてるでしょう。

ご家族が目安を知って、希望がもてることで、焦って誤った対処に走ってしまうことも防げるうえ、心に余裕をもってお子さんに接することもできるのです。

 

このように解決までの目安がわかり、希望がもてることが引きこもり診断のメリットです。

 


ただしい対処ですみやかな解決が期待できる

引きこもり診断の最大のメリットは、なんといってもただしい対処法がわかるということです。

 

8050問題など、引きこもりが社会的に注目されるようになって以来、さまざまな業者が引きこもり解決をうたって参入してきています。

 

もちろん、本当に引きこもり解決のカウンセリング技法や診断法を学んでいる人たちがやっているのであれば問題ないのですが、十分な知識もないままに商売目的で参入している業者や自分が引きこもりから自力で脱出できたというたったひとつの経験だけをもとに参入している人もいるので、そのようなところにかかって的はずれな対処法をしてしまう危険性が高まっているのが現状です。

 

それに対して、引きこもり診断は30年近くにわたって不登校、引きこもり専門カウンセリングをおこなってきた不登校、ひきこもり、ニート自立支援協会の2000件を超える研究データから確立させた診断法、および、対処法なので実績と信頼度のレベルがちがいます。

 

現在、危険な対処法で状況を悪化させてしまうご家庭がおおいものですが、ただしい対処をするというのが引きこもり解決の大前提なのです。

 

引きこもり診断は、たんに状況を診断するだけでなく、ただしい対処法も提示され、希望に応じて完全サポートまで受けられるというおおきなメリットがあります。

 

関連サイト

30分でわかる引きこもりから脱出させる方法

必ずできる!引きこもり脱出のための知識と対処法

 


引きこもり診断のデメリットは

それでは、引きこもり診断にデメリットはないのかというと、ひとつだけあります。

 

現実を直視せざるをえなくなる

深刻な引きこもりのお子さんをかかえている親御さんほど、

 

『うちの子は賢いし、本当はすごくいい子だから、そのうちきっと目を覚ましてくれる』とか、

『いまはつらい経験をして荒れてしまっているけど、すぐにむかしの優しかったあの子にもどってくれる』

 

という現実からかけはなれた幻想的な希望をもっていたりします。

 

これは、なにをやってものれんにうで押しだったり、暴力的な反応をされたりして、打つ手なしとあきらめてしまって自分をなぐさめている親御さんにおおく見られます。

 

また場合によっては、経験も知識も乏しいカウンセラーに相談して、

『愛情をもって見守ってあげていれば、時期がくれば自力で立ち直りますよ』

というなんの根拠もないアドバイスが耳に心地よくて、それを信じてしまっている親御さんもいます。

 

結果として、どんどん対処が遅れて悪化、深刻化の一途をたどっていくのですが、そんな都合のいい希望をもって現実逃避している親御さんにとっては、それと真逆の現実を直視して、立ち向かっていくことはとてもつらいことかもしれません。

 

また場合によっては、もはや手遅れという診断結果がでるかもしれません。

 

もちろん、どのような診断になるかは実際に受けてみないとわからないわけですが、いずれにしてもその結果を受けいれて、これまでの生活をかえたり、思いきってお子さんと向きあわなければならなくなるわけですから、現実と向きあうことをおそれて現状を肯定している親御さんにとってはデメリットだといえるでしょう。

 


引きこもり対策=子供の自立をうながすこと

引きこもり脱出というと、家庭という安楽な世界からつらく厳しい社会に子供を放りだすというイメージをもたれている親御さんもいます。

 

しかし10代の子供ならいざ知らず、成人した大人に対して自力で生き抜く力も機会も与えてやらず、30代、40代と無為に年をとらせてしまうことのほうが、お子さんをつらく苦しく孤独な世界に追いやっている行為だといえるでしょう。

 

 

そもそも子育てというのは、子供をペットのようにかわいがり、身体が大きくなるようにふんだんにえさを与えてやることではなく、親の手から離してもひとりで生きていけるように自立させてやることなのです。

 

子供が引きこもり状態にあるというのは、ペットと化してしまっているということなのです。

犬や猫などペットであれば一生自分たちが面倒をみてやるわけなので、自立させる必要はありません。

 

しかし、人間はそうはいきません。

ふつうは親のほうがさきに死んでしまうのです。

 

もちろん、子供が一生遊んで暮らせるだけの資産のあるご家庭であればそれでもかまいませんが、そうでなければ、子供をちゃんと自立させてやらなければなりません。

 

そしてそれは、年齢には関係ありません。

20代、30代でも自立できていなければ、子育てのやり直しをしなければなりません。

 

それが将来あるお子さんを引きこもりから脱出させる第一歩なのです。

 


家庭でできる引きこもり対策

引きこもり対策には家庭でできるものと外部の専門家にまかせる必要があるものとがあります。

もちろん、それぞれお子さんの精神状態にあわせたものにしなければなりませんが、家庭内でもできるものには下記のようなものがあります。

  • 家庭環境を整える
  • 接し方を変える
  • 生活リズムを整える
  • お小遣いの与え方を見直す

 

関連サイト

30分でわかる引きこもりから脱出させる方法

必ずできる!引きこもり脱出のための知識と対処法


外部の人間や機関にまかせる引きこもり対策

ご家庭内でなんとか解決したいという親御さんもおおいものですが、お子さんの精神状態や親子関係によっては、外部の人間の力をかりることも必要になります。

 

とくに親子間で会話がほとんどないようなご家庭では、家から強引に出て行ってもらうという強硬手段をとるケース以外は自力での解決は困難でしょう。

 

頼るべき外部機関としては下記のようなところがありますが、どこにかかるかはお子さんの精神状態と性格によってきまってきます。

  • 病院での治療
  • 知識、技術、経験のある専門家のカウンセリングやサポートを受けさせる
  • 行政機関の職業訓練などを利用する
  • 家から出て暮らせる寮や施設にいれる

 

これらの選定を適切におこなうためにも引きこもり診断をお勧めします。


引きこもり対処を始める前に準備すること

家庭環境を見直して問題点、改善点を認識する

引きこもりの人がいるご家庭は、ほぼ例外なく居心地がいいものです。

冷暖房完備の個室でWi-Fi環境もあり、好きなものを好きなときに食べてと、長引けば長引くほどどんどん働く気が失せるような快適な生活をしていたりします。

 

まずはそんなホテルでお客様をもてなしているような、環境は改善しなければなりません。

 

また逆に、親御さんが無関心でほったらかしとか、ご両親ともに忙しすぎて、お金をあたえるだけで子供の面倒はほとんど見ないというご家庭もあります。

 

引きこもりのパターンはさまざまなので一概にこうすればいいということはいえませんが、やはり常識的な一般家庭とくらべて大きく違っているところは直していくべきです。

 

もちろんお子さんの精神状態によっては、いままでの家庭環境を変えることが状況を悪化させる場合もあるので家庭環境を見直すときは、くれぐれも慎重におこなう必要はあります。

 

お子さんと話しあえる場合はちゃんと話しあって、それができない場合はお子さんがうつ的なのか、暴力傾向があるのか、あるいは神経症や精神疾患があるのか、といったような精神状態をしっかり把握したうえで家庭環境を変えていかなければなりません。

 


親御さんが覚悟を決める

お子さんが長期間の引きこもりになっているのに、楽観的だったり、むしろそれを喜んで受けいれていたりする親御さん(とくに母親)は意外とおおいものです。

 

また父親のほうは、子供の引きこもり生活に憤りは感じていても、ほぼ無関心であったり、早々にあきらめてしまっているという人がおおいものです。

 

それ以外では、暴力的なお子さんの態度に、黙っていいなりになるしかないというご家庭もあります。

 

いずれのケースにしても、そんな引きこもりを解決しようとするであれば、親御さんが『どんなことをしても手遅れになる前に子供を救いだすんだ』とつよく覚悟を決める必要があります。

 

この覚悟がないと、ちょっと子供が反抗したからとか、なかなか結果が出ないからといって、中途半端なところであきらめてしまうことにもなりかねません。


お子さんの精神状態を把握して、どのような対処をするべきかを決める

お子さんの精神状態によっては、精神科の治療が必要だったりする場合もあります。

また就労させたり、自立支援施設に入寮させたりする前に、神経症を治したり、トラウマを解消してやったりする必要がある場合もあります。

 

引きこもりの形態は個人個人によって千差万別でもあるのでで、いま現在のお子さんの精神状態がどうなのかをしっかりと把握することが重要で、それに応じた対処をおこなっていく必要があります。

精神状態把握の関連サイト

精神疾患のともなわない引きこもりは、病気ではないからといって安心している親御さんはおおいものです。

 

しかし病気ならたいていの場合、治療法も確立されいて、専門家のいる病院、医院は各地域にたくさんあります。

 

それに対して引きこもりは、きちんと確立され共有されている対処法はなく、自称専門家はたくさんいるものの、ほんとうに10年、20年と研究して対処法を確立させている専門家は数えるほどしか存在しません。

 

ですから、実際は病気のほうがはるかにましなのです。

 

そんな解決困難な難病のような引きこもりを最短期間で解消させる手助けとなるのが、不登校、引きこもり専門カウンセラーが30年の臨床研究データから、解決に向けたアドバイスをする【引きこもり診断】なのです。